看護部

看護部理念

患者さまの「安心と満足」を実現するために
寄り添い、良質であたたかみのある看護を提供します

基本方針

患者さま・ご家族の意思・強み(strength)・個別性を尊重した看護を提供する。

安心・安全・快適を保障する看護をおこなう。

多職種連携と協働に努め、患者さまにとって最良の医療と看護を提供する。

患者さまと向き合える職場環境づくりを行う。

専門的な知識、技術を習得し、看護専門職として成長し続ける人材を育成する。

 

看護部長あいさつ


皆さま、こんにちは。札幌循環器病院看護部長の高橋です。
このたびは当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
当院は桑園地区に開院して以来、循環器専門病院として50年の歴史を重ねてまいりました。循環器急性期医療を担うとともに、地域の皆さまの健康を支える役割を果たしてきました。

看護部では、患者さまの「安心と満足」を実現するために「寄り添い、良質であたたかみのある看護」を理念に掲げ、患者さまの安心と満足を第一に、心身の回復と生活の質の向上を大切にしています。治療を受けるだけでなく、心の支えを感じていただけるよう、一人ひとりに寄り添った看護の提供を心がけております。
また、生活の場 ⇔ 当院での急性期治療 ⇔ 高度急性期病院との連携を通じて、患者さまにとって最善の医療と看護を実現することを使命としています。病状を見極めて適切な医療機関へつなぐことや、退院後を見据えた支援・調整を行うことで、地域に根ざした医療の実現に努めています。
さらに、専門性の高い循環器看護を実践できるよう、看護師一人ひとりが知識と技術を高められる研修や学習の機会を充実させ、常に成長できる環境を整えております。
これからも患者さま・ご家族・地域の皆さまに信頼される看護を目指し、スタッフ一同努力してまいります。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

「安心と満足」とは

当院の理念である「安心と満足」は医療・看護を必要とする、すべての人々に向けた約束です。
「安心と満足」は患者さま自身しかわからない心のバランスです。
そのため、患者さまが「どうなれば安心するのか、満足するのか」常日頃から思い浮かべ、考え、臨床場面で看護を提供することが大切だと考えます。

「良質である」こと

循環器疾患は、生命の原動力である「心臓」の患(わずら)いであり、生命に関わる重大な事態となる可能性があります。強い不安、恐怖、混乱など心へも大きな影響を与え、生活スタイルの変容が必要になることや、治療の継続性が重要になります。生命に関わる循環器疾患を抱える患者さまと接するためには、プロとして専門的な知識や高度な判断力が必要であり、専門性を向上するためのキャリア・教育支援体制が重要であると考えます。また、実践した看護の振り返りや、多職種との連携・協働、カンファレンスなど、より良い医療・看護提供を探究し続けることが大切だと考えます。

「寄り添い、あたたかみのある看護」であるために

「安心する」「満足した」と患者さまやご家族の方が思っていただけるように看護することを意味しています。
そのために、当院を受診・入院される患者さまの気持ちに寄り添い、真の望みや思いを確かめながら「丁寧」に看護を提供していきたいと考えています。
患者さまやご家族だけでなく、病院に訪れる人が大切にしてもらったと感じていただけるよう、心を込めて接していける看護部でありたいと思っています。

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